
19日実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が自身のチャンネルにて4630万円誤送金事件についての考えを表した。
4630万円誤送金事件とは?
4630万円誤送金事件とは山口県阿武町で1世帯あたり10万円の給付金を同町の役場が誤って一人の人物に振り込みそれが返還されず騒動に発展したこと
堀江氏は最初同役場がフロッピーディスクを使用していることを指摘し、それが今回のご振込の直接の原因ではないものの時代遅れな体制を批判した。
数人の確認体制でもってもこのような事件が起きてしまうことに関して銀行と役場のずさんな管理体制や稟議の体制にも不備があったのではないのかと批判を続けた。
ホリエモン「容疑者はある意味賢い」
堀江氏は今回の事件の容疑者をある意味(ずる)賢いと評価、当初容疑者が役場の人にご振込のことを伝えられてからその事実を知ったのでそこからすぐに帰宅し、「オンラインカジノで使っちゃいました」等のスピード感がすごいと改めて評価
ホリエモン「もっと国民は怒りを示すべき」
堀江貴文氏は今回の事件の怒りの矛先が誤振込を受けた容疑者に対して向けられていることについて警笛を鳴らした、今回の事件というのは誤振込を受けた容疑者にも一定の落ち度はあるがそれ以上に街のずさんな管理体制によって引き起こされた色が強いとし(動画内では生徒会レベルの運用と揶揄)
そこに批判がいかないことについてももっと危機感を持つべきだと主張した。
世間の声は・・・
同チャンネルのコメント欄では「誤振込された人が通帳印鑑持って銀行に行かなくてはいけないってのもおかしい」「堀江さんのように自治体の問題点をマスコミが一切触れないのには疑問を感じてました。」等賛同するコメントが多い。
みんなの声