2020年度の大手生命保険会社に入社した営業職員の採用者と退職者の数の一覧表がネット上で話題になっている。「採用者数と退職者数の割合。 どうなの、これ」とツイッタラーが驚愕の数字だと指摘して投稿している。
国内最大手の生命保険会社の日本生命は、9880人採用されるも退職者は7359人で約74%が一年以内で退職してしまった。第一生命は4767人採用されて4350人が退職し、約91%も退職者が占める。マニュライフ生命に至っては、534人が採用されて686人が退職した。これは退職率は約128%で、退職者が採用者を上回ってしまっている。
注意しなければいけない点は、『2020年度は退職者数を「採用者」が大幅に上回った』という見出しから、例年はもっと危機的な数の退職者が想定されるということだ。
ネット上では、「知り合い全員保険に加入させても加入者増えなくなって病んで辞めそう」や「マニュライフ生命でクソ笑ったw」というようにいかに生命保険会社が過酷な業種かが伺える声や意見が見られた。
*弊サイトでの退職率の計算方法は、退職者の数を採用者の数で割ったものとする。

ツイッタラーの声
マニュライフ生命でクソ笑ったw
— カバモトカバオ@SaaSのCSに転職しました。 (@satriltomutter) February 22, 2022
知り合い全員保険に加入させても加入者増えなくなって病んで辞めそう。
— ガングロ不動産 (@gangurofudousan) February 22, 2022
保険セールスは親戚中契約させたらおしまいで、保険会社もそれでトータル+でOKとしてますからある意味妥当じゃないですかね
— 落武者@丸の内 (@8HiMma47CFdzTSK) February 23, 2022
あんしん生命が載ってないな
— ハシビロ@不動産 (@7actgive) February 23, 2022
ジブとかプルとかは別格で最初の2年は固定20マンぐらいだけど、続けてリタイアメントのマージン貯めれれば年収3000マンも現実的だから夢はある職業!!
— ファイナンシャルプランナー 背番号10 (@o3wG8uFPPtQJfsZ) February 22, 2022
自分の同期(友達)がジブに転職しましたが、
— 知識の筋トレ (@KwQBBzuQJYsO0pH) February 23, 2022
週一1件以上の契約を10年以上続けて、世界のトップ5%に入っているようです。
『欲しいものはもう何もない、お客さんを守れることだけを考えている』と言ってます。尊敬です。
ちなみに親父も保険会社を定年まで勤めましたが『入るな』とのことでした。