就職氷河期世代のひきこもりの多さが顕著に目立つ驚愕の実態が報告される 「気になる男女の差」

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◆男女比 続いて、61.3万人という数字を男女別で見てみましょう。76.6%が男性で占められていて、圧倒的多数が男性です。過去2回の若年層の実態調査における男女比も、男性75~80%、女性20~25%とほぼ変わりがなく、中高年でも若年層でも男性の割合が非常に高いことがわかります。 これはいったいなぜなのか?と思われる方もいらっしゃるかもしれません。

(中略)

いっぽう、女性の場合は幸か不幸か、日本には家事手伝いや専業主婦といった「肩書き」が違和感なく受け入れられる風土があります。そのため、社会参加をしていなくても、また、無職であっても、男性のように厳しい視線を感じなくてすむように思います。 そのため、ひきこもりたいという思いや衝動は男性よりも軽減され、結果として、ひきこもる女性の人数は男性よりも少ないと考えられてきました。 ただし、女性のひきこもりには見えづらい面があり、実際には調査結果の数字よりもはるかに多く、男性のひきこもりとさして変わらないのではないかとも言われています。

ひきこもりの期間については、「3年以上5年未満」が21.3%と最多ではありますが、7年以上の方たちを合計すると46.7%にもなります。半数近くの方々が7年以上もの長期にわたりひきこもっているわけで、いったんひきこもると、ふたたび外出できるようになるのが容易ではないことがみてとれます。

◆就職について 今回の調査では注目すべき結果がいくつかありますが、なかでも驚いたのが「35歳での無職」を経験した人が53.2%もいるという事実です。35歳以上ではじめて無職になったのですから、それまでは働いていたわけです。 しかも、「働いた経験」という項目を見ると、「正社員として働いたことがある」人が73.9%もいるのです。これはある意味、驚くべき数字だと言えます。35歳になるまえは正社員として働いていた人たちが、中高年のひきこもりのなかにはかなりの割合でいると言ってよいでしょう。 「働きにも出ない、怠け者がひきこもりになるのだ」といった自己責任論は、53.2%(35歳以上で無職になった)と73.9%(正社員として働いた経験がある)という数字のまえでは、もはや通用しないと言ってもいいと思います。

◆年齢のばらつき 中高年ひきこもりの人数の中で、もっとも多い年齢層が、40歳~44歳と、60歳~64歳の25.5%でした。40歳~44歳はまだまだ働き盛りの世代です。そして、40~44歳の方々といえば、「就職氷河期」の直撃をモロに受けた年代だと言えるでしょう。 就職氷河期とは、1993年から2005年頃に大学を卒業した人たちを見舞った、戦後最大の就職難の時期のことです。 2003年の大卒の就職率は実に55.1%まで落ち込んでいるのですから、半分近くの人たちが大学は出たけれど、就職できなかったことになります。 さらに、40歳~44歳では33.3%もの方たちが20歳~24歳でひきこもり状態になっているのです。就職氷河期によって就職できなかったことで、ひきこもるようになった方が多くいるという可能性が考えられます。

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みんなの声

現在、日本では115万人がひきこもりとされている。 115万人のうち、どの世代でも75〜80%が男性。ひきこもりは男性が圧倒的に多い。 これは男社会だからだろうか。男尊女卑社会、男性優位社会人だからだろうか。

子持ち様の孤立や孤独には支援する癖に 子持ち以外の「ひきこもり」の孤立や孤独は支援しない冷酷な日本

この記事のまとめ。 ・ひきこもりの数は100万人 ・ひきこもりの76.6%が男性 ・半数近くが7年以上ひきこもっている ・正社員として働いていた人が73.9% ・40代にひきこもりが多い ひきこもりは大きな問題。

今なお男性のほうが女性よりもはるかに社会参加を求められる 職を失って無職になった男性たちは、世間の厳しい目にさらされるつらさから、外出することに対して気が重くなる

「働いた経験」という項目を見ると、「正社員として働いたことがある」人が73.9%もいる ブラック職場で心を蝕んだ人が多いってことだよねこれ。

同世代として、自分も紙一重。今、何とか稼いで生きているのは究極的には運ですよ。

こういう記事を見ていていつも違和感を感じるのは氷河期世代=93年~05年頃に大学を卒業した年齢(40歳~44歳)という定義。 ワイは専門だったから94年卒だけど年齢はこの範囲外なのでいつもモヤる。 当時専門卒は大卒よりもさらに就職難だったんですけどね(´・ω・`)

そう、めちゃくちゃ引きこもってるよん、いろいろ諦めてるけど、出来るだけ楽しく生きるさぁ〜








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