冬に備えたリスさん、車のボンネットの中に大量のクルミを詰め込んでしまう

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実りの秋は多くの人にとって嬉しいものだ。しかしアメリカ・ノースダコタ州ファーゴに住むビル・フィッシャーさんにとって、クルミを巡る戦いが勃発する季節でもある。

フィッシャーさんは9月初め、出張で4日間自宅を離れた。帰宅後に愛車のシボレー・アバランチを確認すると、エンジンルームなどに大量の黒クルミが詰め込まれていた。

クルミを車に運び込んだのは、アカリスだ。フィッシャーさんがFacebookに投稿した写真には、クルミがエンジンルームの隅々にまで押し込まれている様子が写っている。

取り除いたクルミは、6ガロン(約23リットル)のバケツ7杯分になった。

フィッシャーさんは「車のフェンダーを外して、すべてのクルミを取り除かなければなりませんでした。全部取り除いたと思ったら、フロントガラスのワイパー部分に一つ転がっているのを見つけました」とグランドフォークスヘラルドに、話している。

信じられない量のクルミだが、フィッシャーさんが愛車のアバランチにクルミを隠されるのは今回が初めてではない。

アカリスが、近所に生えているクルミの木の実をフィッシャーさんの車に隠すようになったのは2013年。それから実がなる2年置きに、同じ車にクルミを運び続けているという。

「その木のもっと近いところに、別の車が停まっているのですが、いつも私のトラックに運んできます」「車をわざとクルミの木から遠い場所に駐車したこともありますが、それでもリスは私のアバランチを見つけて、クルミを隠すんです」とフィッシャーさんはワシントンポストに語っている。

フィッシャーさんは、アカリスが同じアバランチにクルミを運び続けるのは、この車がエンジンルームに入りやすい構造をしているからだろうと考えている。

また、これまでの経験から、クルミが木から落ち始めるとエンジンルームをチェックするようにしている。

「リスは木に座って、私がクルミを片付けるの見ています。まるで『それは私のなんだけど』とでも言いたげに、冬に備えるための貯蔵庫を片付けるのを見ているのです」とフィッシャーさんは話す。

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バケツ7杯分のクルミ

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