トヨタMIRAI 「水素っていくらですか?」「どのくらい入るんですか?」「1kgでどのくらい走るんですか?」お値段800万円超え

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トヨタMIRAI Z 車両本体価格:790万円 オプション込み価格:843万4600円 ボディカラー:フォースブルーマルティプルレイヤーズ16万5000円、245/45ZR20タイヤ+20×8 1/2アルミホイール カッパー加飾 12万 7600円、デジタルインナーミラー+パノラマルーフ 13万2000円など

トヨタMIRAIに乗って都心のガソリンスタンドに入った。間違ったワケではなく、洗車のためである。きれいになったMIRAIを受け取るとき、店員さんは筆者に尋ねた。
「水素はどれくらい入るんですか?」と。
「5.6kgくらいですかね」と答えると、
「えっ、そんなもん?」と、驚きの表情を浮かべた。
「水素っていくらくらいするんですか?」
「1kg1100円で、1kgで100kmくらい走りますね」
「へえええええ」

2014年に発売された初代MIRAIの水素搭載量は約4.6kgだったが、2020年に発売された2代目MIRAIの水素搭載量は約5.6kgになった。水素搭載量を増やすのが、2代目MIRAIにとって重要な開発テーマだった。新しいMIRAIが20インチのホイールを履く(オプション。標準は19インチ)のは、水素搭載量を増やすためだ。

ピンと来なくて当然である。床下に搭載する水素タンクの直径を稼ぐために大径ホイールを採用したのだ。ホイールの径が大きくなれば、地面から車軸までの高さを稼ぐことができる。その前に、初代の前輪駆動から後輪駆動に切り換えた。プラットフォームは、レクサスLSやLSが使うTNGAのGA-Lプラットフォームを使う。

レクサスLSやLCはエンジンをフロントに搭載し、プロペラシャフトを使って動力をリヤに伝え、後輪を駆動する。2代目MIRAIは、空気中の酸素とタンクに搭載する水素を反応させて電気を取り出すFCスタックをフロントに搭載。リヤに搭載するモーターで後輪を駆動する。電気はケーブルで送ればいい。プロペラシャフトは必要ないから、その代わり、センタートンネルに64lの水素タンクを収めた。このセンタートンネルを水素タンクの収納スペースとして利用したかったので、GA-Lプラットフォームを採用したと言い換えてもいい。おかげで、しっかりした造りのサスペンションも手に入った。

後席下に52l、荷室下に25lの計3本のタンクで総容積は141lである。ガソリンなら105kg程度搭載できる容量だが、水素は70MPa(約700気圧)に圧力を高めた状態で貯蔵して、約5.6kgである。40l(約30kg)とか50l(約37.5kg)のガソリンと日常的に触れている人にとって、5.6kgと聞けば「そんなもん?」となるのは当然だ。そんなもんで500kmは走る。問題は水素の体積エネルギー密度が低いことで、5.6kgの水素を積むのに141lのタンク容量が必要なことだ。

大きなタンクを積もうと思ったら、いきおい大きなクルマにならざるを得ない。MIRAIはホイールもデカイが、図体もデカイ。全長×全幅×全高は4975×1885×1470mmである。初代MIRAIに対して、全長は85mm長く、全幅は70mm広く、全高は65mm低くなっている。初代MIRAIは着座位置が高い割に足の位置も高くて居心地が悪かったが、新型ミライはFCスタックを前席下から前車軸上に移したこともあって着座位置と全高を低くできている。運転席の着座姿勢に関して、まったく違和感はない。

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・補助金が出たとしても水素車は高すぎる。

しかも水素補給所が少な過ぎる。

せめてトヨタ販売店に水素スタンドを置かなきゃなかなか普及しない。

・エンジン車も初期は大型だったが現在は小型でも出力が高い。携帯だってデカかったバッテリーが現在では薄く。水素車だってタンクのレイアウトや出力の効率化でアクアクラスの良い車を作りトヨタで水素ステーションを主要都市に数か所用意すれば伸びるでしょう。
エネオスやイワタニががんばっているし。
雪国でのEVは辛いから水素車に期待しています。

・水素カーの最大のメリットは水しか排出しないことです。が、デメリットも水です。冬、0℃以下になったときに、いろんな所で発生する水が凍結の恐れがあります。しかし水素を通すフィルターは水がないとだめな仕組みらしいのです。水道が凍結しない地方ならいいと思うけど、凍る地方ならどうなるんでしょう?常にヒーターで暖めておかないといけないのかな?東北や北海道や標高の高い厳寒の地方では、朝すぐに出発できるのかな?暖気が必要のかな?EVよりわからないね。

・燃料電池の水素自動車は、コストの問題で高級車以外は厳しいのでしょうね。夢の話でしょうが、ソーラーパネル等で発電して、自動で水素を産み出して、チャージするくらいでないと難しいと思います。

・今は1タンク800kmの時代。プリウスをはじめとする各社の燃費系ハイブリッドは約1000km走る。
タンクの容量を上げる事も大切だけど、そもそもの燃費を上げていかないと普及には至らないね。
まぁ言っても世界的な流れだと乗用車=電気、トラック=水素が主流になっていく様だから実験的な車両だとは思う(トヨタはこの燃料電池車を20年以上前から研究していました)。
宇佐美が水素ステーション設置に取り組み始めたらかなり普及すると思うけど、資金やタイミング、大量の水素燃料の確保、水素圧縮の問題など、まだまだ山は多い。

水素自動車って車も燃料の水素も馬鹿高いんだぁ
水素自動車による脱炭酸化ってハードル高いよね

やっぱり発電所を脱炭酸化し電力供給する
それをEV車が使う 今あるガソリンスタンドを
電気供給スタンドにする(全固体電池になったら)
この方が水素自動車を選ぶより
コスト的にはかなりお安く普及しやすく脱炭酸への近道
街もかなり静かになるよね

・2代目のミライが出たのに、ステーションが少なすぎる、専門家が言っていたが、水素燃料は路線バスで、乗用車は電気自動車が良いでしょうと。








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