露プーチン大統領「欧米はタリバン政権を押さえつけることはできない」と批判を展開

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 2

 ロシアのプーチン大統領は20日、イスラム主義勢力タリバンが権力を握ったアフガニスタンの今後をめぐり「タリバンがほとんどの領土を支配している現実が前提になる」とし、国の崩壊を防ぐことを最優先すべきだとの考えを示した。また「西側の多くの政治家は他国に政治的標準を押しつけてはならないことを学んだだろう」と述べ、過去20年の米国などのアフガン支援を批判した。
 同日、モスクワのクレムリン(大統領府)で行われたドイツのメルケル首相との首脳会談後、記者会見で語った。プーチン氏は「タリバンはすでに戦闘行為を終えて秩序回復の段階に入ったと宣言している」と述べ、住民や外交団の安全確保を国際社会が監視できるよう国連安保理が調整すべきだとの考えを示した。
 ロシアはこの数年、アフガニスタン国内の各政治勢力が参加する協議の場を設け、タリバンとの関係を維持してきた。

続きを読む








シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加