池袋事故遺族松永さん「飯塚被告、一審の判決が出たら辞めにしませんか」

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東京・池袋の都道で19年に乗用車が暴走し、松永真菜さん(当時31)と長女莉子ちゃん(同3)が死亡した事故の遺族の松永拓也さん(34)が5日「飯塚幸三被告人へ」と題してブログを更新した。

その中で、9月2日に東京地裁で開かれる判決公判を前に、自動車運転処罰法違反(過失致死傷)罪で起訴された、旧通産省工業技術院元院長・飯塚幸三被告(90)に対し「一審の判決が出たら、もう辞めにしませんか。こんな何も生み出さない無益な争い、もう辞めませんか」と呼び掛けた。

松永さんは、被害者参加制度を使って参加した6月21日の第8回公判の際、飯塚被告に直接、質問する機会を得た。その中で、飯塚被告は松永さんのブログ、各種SNSをフォローしており「ブログも最近の記事を見ております。新聞記事も読んでフォローしておりますので、十分理解しているつもりです」と語った。

そのことを受け、松永さんは「飯塚幸三被告人が裁判において『松永さんのブログを見ている』と言っていたので、9月2日の判決を前に私の願いを書きます」と書き出した。加えて「あなたの法律上の無罪を主張する権利は尊重しています。正直、私たちはそれにずっと苦しめられてきましたが、罪と罰から逃れようとする事も一定の理解はします。ですから、このブログは怒りを込めた命令のような意味ではなく、あくまで私の願いを綴るものです」と投稿の趣旨を説明した。

その上で「一審の判決が出たら、もう辞めにしませんか。こんな何も生み出さない無益な争い、もう辞めませんか」とつづった。松永さんは、第8回公判で「もし有罪になったら、控訴しますか?」と質問し、飯塚被告は「分かりませんが、なるべく控訴しないようにしたいと思う」と答えた。ただ、後に弁護人から同じ質問をされると「分かりません」と一転、控訴の可能性に含みを残していた。

松永さんは「妻が私に教えてくれた、他者に対する愛を、私に残された人生で実践していきたいのです。そして、妻と娘が愛してくれたままの自分らしくありたいのです。そのために、私はあなたと争い続けるためにエネルギーをこれ以上使いたくないのです。そんな事より、交通事故をひとつでも無くすための活動に全力を注ぎたいのです」と訴えた。さらに

「私にこの先何年も、人を恨み続ける道を歩ませないで欲しい。2人の愛してくれた、私らしい私でいさせて欲しいのです。あなたも人の子であるならば、私の『愛しているからこそ、2人の命を無駄にしたくない』という気持ち、少しだけ想像してみてほしいです」

「愛する妻と子供を奪われ、あなたの主張にもかなり苦しめられました。死ぬ事も考えましたし、壊れそうになる精神と戦いながら生きてきました。あなたが故意で命を奪ったわけでない事は分かっています。ですが、これだけの客観的証拠が揃っているのです。もうこれ以上争っても、お互いに苦しいだけではないでしょうか」(コメントは全て原文のまま)

と切々と思いをつづった。

裁判は7月15日の9回目の公判で結審し、東京地検は禁錮7年を求刑した。

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・実際しないだろうな、長引かせて自分が死ぬのを待ったほうがいいと思うし

・判決確定してももう刑務所には入らないでしょ?賠償金もらってバイバイするしかないんだろうね

・娘と嫁一気になくなったらどれだけ悲しいか、この人にはわからないんだろうな

・プリウスが悪いみたいに言ってるけど素直に認めたほうがいいよ、晩年にこんなことしちゃって・・・








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