大手のTOHOシネマズが「レディースデイ廃止」に踏み切った! 各社の動き、割引日は減る?

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 2




国内最大手の興行会社であるTOHOシネマズは、長年親しまれてきた映画館の割引サービス「レディースデイ」を、7月7日をもって終了した。レディースデイは女性のみの割引サービス(1200円)で、同社系列のシネコンは毎週水曜日が実施日であった。

 終了に至った背景には多様性ある社会を認めるジェンダーレスの広がり、浸透があるとみられる。レディースデイは性別によって映画の入場料金が割引となるため見直した、ということらしい。

 ただ割引自体がなくなるわけではない。これまで同社は毎月14日、年齢性別問わず誰でも1200円(高校生以下は1000円)で見られる「TOHOシネマズデイ」を実施してきた。この割引サービスを毎水曜日に移行し(「TOHOウェンズデイ」に名称変更)、同様に1200円で見られるようにする。つまり、水曜日は女性に加えて男性も割引となるのである。新サービスは7月14日から始まる。

■競合他社関係者の反応は…

 この新割引サービスに対して、背景はともかくとして、映画業界ではさまざまな意見が飛び交っている。ある中堅配給会社の営業責任者は、「観客の掘り起こしになるのではないか」と好意的だ。映画を比較的多く見る人の立場からすると、「これまで見ようと思っても控えていた作品があったとすると、安い料金の日が多くなることで、より映画館に行く機会が増えるのではないか」と話す。月1回の鑑賞が、2回、3回になる可能性があるというのだ。

 映画のヘビーユーザー、ミドルユーザーの動きが、多少なりとも活発化することで、「たとえ割引の機会が増えても動員で前日比120%、130%と増えていけば、収益面も大きなダメージにならないのでは」とも続けた。これを機会に、映画により関心を持つ人も増えてくるかもしれない。

 これに対して、洋画の大手配給会社の幹部は反対ではないとしながらも、「毎月1日のファーストデイ含め、水曜日も入れると基本的には月5回の大きな割引となる。水曜日の前後、火曜日や木曜日といった日には動員が下がっていくことも考えられる。トータルとして見るとどうだろうか」と少し疑問をはさむ。「そもそも割引の在り方も、いろいろなやり方がある」とし、「日本では定着しなかったが、『午前中の割引設定』を今一度検討してもいいのではないか。曜日で設定するのではなく、毎日午前中の割引にすることで1日ごとの動員をバランス良くし、トータル動員数を上げていく」。これは曜日設定の縦軸ではなく、毎日の横軸的な割引設定の浸透のことである。

続きを見る

ネット上の声

やっと時代が追いついた

これが普通なんだよ、今までがおかしかったんだよ

TOHOシネマズナイスすぎる、このままレディースデーとか廃止しろ。

なんで男女平等の時代にレディースデーとかふざけたものがあったのか







シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加