サプリメントを販売し利益を上げていて有名なDHCこと、株式会社ディーエイチシーの会長兼CEOの吉田嘉明氏が、同社のヤケクソくじというキャンペーンの説明をする際に、在日韓国朝鮮人を差別するような文章を公開したことによって、ネットでは不買運動の声が高まっている。
ライバル企業のサントリーウエルネスが、コリアン系の日本人をCMに起用しており、ネットでチョントリーと揶揄されていることを紹介した。そして、一方でDHCは日本人のタレントを起用していることを指摘して、純粋な日本企業と主張した。


このような、人種差別発言と取られるような文言とライバル企業を落とし入れる発言を受けて、どのような意見や反応が見られるのか一部を紹介したい。
DHCのこの広告は、韓国人に対する差別ではなく、コリアン系日本人に対する差別です。DHCはその売り上げで「虎ノ門ニュース」をスポンサーし、ヘイトと誤情報をプロパガンダしています。日本を差別的な国にしたくない人は、できるだけDHC以外の商品を買ってください。#差別企業DHCの商品は買いません pic.twitter.com/UUznDdZYkG
— 町山智浩 (@TomoMachi) December 15, 2020
DHC買おうかな