小学生youtuberゆたぽん師は8日、自身のyoutuberチャンネルでゆたぽん氏に対して誹謗中傷を繰り返した20名に対し損害賠償請求をそれらが支払われたことを明らかにした。

有名人も見過ごさない?訴訟の潮流化
近年では、有名人に対する誹謗中傷の対処が活発化している、かつては5ch(旧2ch)などで有名人が批判の的にされるというのは珍しくなかったがそれに対しては世間は「有名税」と切り捨て問題にはしなかった。
しかし有名俳優三浦春馬氏の自殺により有名人に対する誹謗中傷を問題視する声が多数上がった、実際に誹謗中傷が自殺の原因だったかは不明だがこの流れは加速すると見られている。
youtuberのゆたぽん氏もその一人だ、特にひどいリプライを繰り返しし続けている20人に対し開示請求と訴訟を提起。
弁護士によると、「何十万の賠償金」を回収したものや「数千円とか一万円」で済んだ者もいるという、特にひどいものに関してはプロバイダーに開示請求をして「大きな金額で示談」を行ったという。
1円でも賠償金をとったのは半分くらいと語り説明を加えた。
ゆたぼんの父親も自身のTwitterで「匿名でゆたぼんや私を誹謗中傷してきてた連中がどんどん特定されて匿名じゃなくなってきてる。そして特定された途端に今までの態度がウソかのように謝罪してくる」と感想を述べた。