ファイザー社とバイオエヌテク社が、6ヶ国の4万3500人を対象にワクチンの臨床実験をして、90%以上の被験者のコロナウイルスが完治した。今の所健康被害が報告されていないとのことである。ファイザー社らは、11月末までにワクチンの使用が行われるようにするために緊急の許可をアメリカの食品医薬品局(FDA)に申請する予定だ。

今までに立案されたワクチンでは、短期間で高い効果のものは証明されて来なかった。しかし、ファイザー社のワクチンは高い効果が見込めるため、一部の科学者は、来年の春までにはコロナが収束した日常が戻るのではないかと示唆している。
ワクチン1回目→3週間経て→2回目
より良い治療法であるワクチンは、制限を課された生活から抜け出す最良の方法と見れられる。臨床実験の結果によると、初めに打つと3週間後に再度打ち、2回ワクチンを打つ必要がある。イギリス、ドイツ、ブラジル、アルゼンチン、南アフリカとトルコで行われた臨床実験は、2回目の7日後には90%の人が抗体を持つことを達成した。
しかし、94人のボランティアがコロナの症状が悪化したため、臨床実験の結果は最終版のデータではない。よって、全ての結果が分析された時に、正確な有効性は変わるかもしれない。
来年には13億個のワクチンができる!ただし、一人2回
二社は、年内に5千万個、2021年末には13億個のワクチンを供給するつもりであると言う。一人につき2個のワクチンが必要である。
誰が手に入れられるの?
全ての人がすぐに手に入れられる訳ではなく、国によってワクチンを打つことができる人の優先順位を決めている。
病院のスタッフと介護をする労働者は、全てのリストの中で優先順位が高い方である。何故なら、彼らは、コロナウイルスによって危篤になる高齢の患者を看病するからである。
ここまで英訳し要約したが、ファイザー社らが開発したワクチンについてネットではどのような声が上がっているのか紹介したい。
I’m 76 but won’t take it, I’m ex-forces and still train every day. I’m a very tough man, don’t need it. Cheers bob
— bob (@oldbob1944) November 9, 2020
76歳だけどワクチンを接種しないだろう。元軍人でまだ訓練している。俺はとってもタフな男だから、ワクチンは要らない。イケてる俺。
Well that all sounds marvellous, but at what cost? I am of the generation where Thalidomide was considered safe for Pregnant women. I don’t want to be negative, but I really do want to be positive this is safe for all.
— Diane Cope🎗🤿📸🍓✈🌍🌏🗺🏝🌈☀🌊⁉⁉ ☮🐠 (@dianecope1958) November 9, 2020
ええ、素晴らしく聞こえるけど、どんな代償を払うことになるだろう?私は、サリドマイドって言う睡眠薬が妊婦に安全だと思われていた世代なの。否定的になりたくないけれど、これは皆んなに安全で本当に支持したい。
It’s the ineffective 10% that worries me.
— Tony De Bolfo (@tony_debolfo) November 9, 2020
10%の人に効果がないってことが僕を心配させるね。
This is phenomenal achievement by medical fraternity. Huge kudos for bringing this to fruition 👍👍👍
— Sapan Anand (@SirCasstic) November 9, 2020
これは、医療業界の人の並外れた功績だね。これを実現した大きな名声だよ。