【長期使用レビュー】コスパ最強Apple Watch SE

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Apple Watch SE 44mm アルミニウムモデル

どんな時計?:アップルウォッチの高コスパモデル。

良いところ:値段が3万円代から、サクサク動く、ディスプレイが大きい

悪いところ:常時表示非対応、ECGと血中酸素濃度センサー非搭載




はじめに

 去年のS3の価格改定で2万円代からApple Watchが買えるようになってから約一年、今回SEに乗り換えした。なのであくまでもS3ユーザーだった側からの視点で今回はレビューしていく。

もしS3かSEかで悩んでいるのならば

 結論から申し上げると2020年現在でS3を買うことは控えめに言っても避けた方がいい。なぜなら来年のアップデートに対応できるかわからないからだ。しかし、価格重視で最安が良いという人には2万円を切るS3がお勧めである。それ以外の人はSEよりも上位機種を購入しておけば今後数年はソフトウェアアップデートが保証されるのでそちらを購入するべきだ。

S3から進化したところ

丸っこいのがSE、四角い方がS3だ

S3とSEの大きな違いはデザインとプロセッサーにある。S3が旧型の38mmと42mmの画面サイズだったのに対して、S4からは40mmと44mmとサイズアップを果たしている。このたった2mmのサイズ変更は時計としてはとても大きく感じられ、初めてつけた時にその画面の大きさに圧倒されてしまった。

SE:薄い作りになっている
S3:SEと比べて厚さがあるのがわかる

高さを減らして横に長く

SEは高さが気になったS3と比べて横に薄く伸ばしたように本体のサイズも変更されて、S3を装着している時の「ガジェットを着けている感」というよりも大げさかもしれないが、ある意味「体の一部」のような感じがする。平たく進化したことのメリットは筋トレをしている時に特に感じる。S3をつけていた時は誤って時計を器具にぶつけてしまうことが多かった。これはS3の高さが問題だったからで、SEではより薄くなっているのでこのような問題はない。

処理能力の向上

プロセッサーの方であるが、SEには去年のS5のプロセッサーが搭載されている。なので動作がキビキビしていて、動作を待つことがしばしばあったS3と比べると全くストレスを感じない。特に自分はApple Watchをつけて筋トレやランニングをすることが多く、S3のころはワークアウト中に音楽を別のアルバムに切り替えると数秒待たされることがあった。しかし、S Eでは今のところこのような問題が発生したことはなく、非常にスムーズである。

 その進化が如実に現れるのがマップを使ったナビゲーションにある。現在自転車で遠出をすることが増えたのでスマホをバックに入れApple Watchの方でナビを使うことが多い。S3では地図が自転車の走行スピードにも追いつけず、ずっと真っ白の地図上を進む自分しか見えなかったが、SEではスマホと同じくらいのスピードで現在地周辺の地図が更新され続けていた。

S6との違い

ここで同時発売されているS6にあってSEに無い約1.2万円高い理由の機能を挙げてみよう。

・常時表示

・ECG

・血中酸素要素計

・プロセッサーの違い

ここで挙げたものがSEを選んだ時に我慢しなければならない機能である。これらの機能が絶対に欲しいという人はS6をお勧めする。

私がS6<SEだと思った理由

では次になぜ自分にはこれらの機能が不要であったかについて書いていく。もしかするとS6を持っている人にとっては気分が悪くなってしまうかもしれない。

バッテリーの無駄

 常時表示とは文字通り時計を見ていない時も画面に時計が表示される機能である。この機能は去年S5から導入された機能で、Apple Watch特有の手首をクルッとする動作をすることなく時計をチラ見することができる機能である。逆に言えば、画面を見てない時も表示させているのでバッテリーの持ちが悪くなる。ただでさえ一日しか電池が持たないのこれ以上バッテリーの持ちを無駄に悪くするのはどうかと思った。

医療品もどき

 ECGと血中酸素濃度計はアップル的には健康を気にする人向けに追加した機能である。現時点(2020年10月)ではまだ日本でECG機能は使うことができない。ECG自体は2年前のS4で追加された機能で、医療系のドラマであるような心電図を測ることできるものだが、日本ではこの機能を持つものは医療品の分類になってしまうので国の認可を待っている状態だ。血中酸素濃度計は血中の酸素濃度低下による低酸素症のような健康問題を抱えている人向けである。この機能は問題なく日本で使える。しかし、Apple Watchのこれらの機能を使って自身の深刻な健康問題を対処できるとは考えないで欲しい。あくまでもなんちゃって医療計なので、健康に問題がある人はオムロンなど医療メーカーの商品を購入した方がより正確な値が出ると思う。

感じるかどうかわからない程度のスペックアップ

 最後の違いのプロセッサーについてだが、SEには去年のS5と同じものが搭載されている。アップルの公式の発表によるとS6はS5と比べて最大約20%高速であるという。ちなみにSEはS3の約2倍(200%!)高速である。私はこの2倍の速さであることの違いが痛いほどわかるが、0.2倍の違いが同じくらいわかるかと言われたら答えに困ってしまうかもしれない。

まとめ

・スペックはどうでも良いから最安→S3

・コスパ重視→SE

・一番高い=一番良い→S6

といったところだろう。

最後に

 公式ラインナップから外されてしまったS4とS5も家電量販店などでお得に買えるかもしれない。またS4はアップルの整備済製品のショップでは常に販売在庫がある状態なので、この辺を攻めてみるのも良い。







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