【ハルキストの部屋】第6段 作家村上春樹について

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こんちわ、Shunです。村上春樹の長編小説を全部読んだことある自称ハルキストです。彼の好きな作品は世界の終わりとハードボイルドワンダーランドですが、ノルウェイの森は、小説は3回読んで映画は5回観たことがあります。笑

第6回目は、村上朝日堂の内容に触れて作家村上春樹がいかに人生を過ごしたか紹介し 、彼の考える女性への接し方について述べたい。

まず、彼の経歴について述べたい。1949( 昭和24)年、京都市生まれだ。7年かけて早稲田大学第一文学部卒業。1979年に『風の歌を聴け』でデビューし、群像新人文学賞を受賞した。

村上春樹が村上朝日堂を執筆していた三十代になってから、女性に親切にすることがいかに難しいことかを述べている。ウィズ・ザ・ビートルズWith the beatlesで彼は述べていたが、神戸の実家に暮らしていた高校生の時に初めての付き合った交際相手がいた。以前の連載でも現在の妻、あるいは、他の女性とデートしていたことをほのめかしていた。

作家村上春樹の女性経験は豊富であるかもしないし、そうじゃないかもしない。しかし、女性とお付き合いをしてきた彼なりの想うことはあるに違いない。作家村上春樹の発言を引用して、彼の女性への接し方を紹介したい。

まあ人並みに女の子につきあってきたと思うんだけど、年をとるにつれて女の子に親切にするというのがどれくらいむずかしいかというのが、身にしみてわかるようになってきた。

出典:村上春樹著 新潮社出版 村上朝日堂 p162

いちおう断っておきたいのだけれど、ただ単に女の子に親切にするというのはそれほどむずかしいことではない。家まで送ってあげるとか、荷物を持ってあげるとか、気のきいたプレゼントをあげるとか、服を賞めてあげるとか、そういうのはべつに高校生にだってできる。僕がむずかしいと言うのはそういうことをやりながら、それでいて相手に「ハルキさんって親切ね」と言わせないテクニックのことなのである。

出典:村上春樹著 新潮社出版 村上朝日堂 p162

彼自身は女性とお付き合いをしてきた経験があると述べているので、少なかず異性に好意的に思ってもらえるような接し方をしてきたのだろうと推察できる。女性に親切にしてきたことはあるが、その行為をクールにすることが難しいという論調である。

決して、彼自身は女性に優しくすること自体を難しくてできないという訳ではない。この作品を執筆していた当時も学生結婚した早稲田大学の同じ学部を卒業した女性と暮らして共に働いている訳であり、経験はあり親切にする行為ができないのではなくて意図を知られずにクールにすることが困難であるという印象を受ける。

どうして女の子に「親切ね」と言わせちゃいけないのかというのを説明するのはすごくむずかしい。このへんの感じは年をとらなくちゃわからないんじゃないだろうか。どーだ!!

出典:村上春樹著 新潮社出版 村上朝日堂 p162-p164

筆者の感覚値にはなるが、女性に親切ねと言わせないのは親切と言わせるような押し付けがましくない行為で、自然体でクールな印象を与えるように振る舞うのが真の大人の優しさであり、異性からモテるのではないだろうか。







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