転売は厳しく規制されたはずでは?
感染症拡大によるマスク不足などに乗じ転売をしていた転売ヤーに対して、マスクの不正転売を罰則付きで禁止する政令が閣議決定され、違反者に対し1年以下の懲役または100万円以下の罰金が科せられる。この政令は3月11日に公布され、15日から施行される。

フリマアプリ側も規制を強化
フリマアプリのメルカリが、トイレットペーパーの転売をしていたユーザーに対し商品削除を行い、アカウントを無期限利用停止となって話題となり、転売ヤーの時代は終わったかのように思えた。

『ホッチキス替え芯 10,000円』?
そんな中、転売ヤーたちは新たな方法で転売をしていることが明らかになり話題となっている。



現在、転売ヤーたちはパチ屋方式で転売方式を続けていた
―パチ屋方式(三店方式)とは―
出典: Wikipedia
パチンコ店・景品交換所・景品問屋の3つの業者、および、パチンコ遊戯者が特殊景品を経由することで、違法性を問われにくい形でパチンコ玉の現金化が行われる営業形態である。
つまり、今回の例ではホッチキスの芯や水性ペンを出品していると見せかけて、実際にはマスクなどを高価格で売っている、ということである。