元経営者、YouTuberの三崎優太氏が自身の居住する高級賃貸マンション「ラトゥール代官山」を7月末で強制退去させられることが判明した。
レピュテーションリスクを恐れる住友不動産

「ラトゥール代官山」を所有・販売する住友不動産は以前から自社の保有するラトゥールシリーズのような高級賃貸に対して一定の入居基準を設定していることが分かっている。
ラトゥール代官山は実は日本でもっとも高い賃貸物件と言われており最高で500万円/月の部屋も存在する、そんな賃貸物件に住むような人はどのような人か、それは芸能人、経営者、一流スポーツ選手である。
そんな人たちを住まわせているマンションなだけあって変な人を入れて、マンションの格を下げるわけにはいかないというのが住友不動産の考えなわけだ。
実際に詐欺師、反社会的勢力など信用はないがお金だけはあるような人も多く存在するのも事実、情報商材の撮影用スタジオとして借りられてしまうことも多々ある。
そんな三崎優太氏も昨年の脱税容疑での逮捕から、一時世間を騒がせたことは記憶に新しい。
住友不動産はそんな三崎優太氏についに白羽の矢を立てたのだ。
ホリエモンも六本木ヒルズを退去
あのホリエモンこと堀江貴文氏もライブドア事件によって六本木ヒルズを強制退去させられていることが分かっている、高級賃貸はお金さえあれば住める城ではなくなっているのかもしれない。