【ハルキストの部屋】第3段 作家村上春樹について 【連載】

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こんちわ、Shunです。村上春樹の長編小説を全部読んだことある自称ハルキストです。彼の好きな作品は『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』。

第3回目は、村上朝日堂の内容に触れて、作家村上春樹が20代をどう過ごしたかを紹介したい。

まず、彼の経歴について述べたい。1949( 昭和24)年、京都市生まれだ。7年かけて早稲田大学第一文学部卒業。1979年に『風の歌を聴け』でデビューし、群像新人文学賞を受賞した。

村上春樹と言えば、ネットに上がっている写真を見ると、スーツにネクタイを締めていたり、私服ではお洒落に気を付けていたりしており、小綺麗な格好をしている印象を受ける。村上春樹は、著書でブルックスブラザーズのスーツを着ていると述べている。また、村上春樹がNEW ERAのキャップを被っているところが撮られた写真を見たことがある。

そのように、身なりにある程度の拘りがあると見受けられる。当然、身なりに気を使うタイプの人は、散髪に行くことや入浴することに気を使っているだろうと推察できる。

しかしながら、村上朝日堂では、村上春樹は学生時代の時に、身なり、散髪に行くことや入浴することに拘りはなかったという事実は、衝撃的だ。

年をとると床屋と風呂が好きになるという。僕も実にそうである。まだ「好き」というところまではいかないけれど。少なくとも苦痛ではなくなった。昔はそうではなかった。床屋とか風呂とか聞いただけで顔面が蒼白になるくらい嫌だった。

僕の大学生活が学生運動、ヒッピー・ムーヴメントのピークと、もろにぶつかってしまったからである。なにしろあの頃は汚いことがステータス・シンボルみたいなものだから、みんな床屋には行かない、髭は剃らない、風呂に入らない、服は変えない、もう無茶苦茶である。一ヶ月も頭を洗ってないなんて男はザラだった。

かつての村上春樹は、現在メディアで見かけるような小綺麗で身なりに気を付けているタイプではなかったとのこと。村上春樹をメディアで見ていて、風呂に入らなかったり、同じ服を続けて着たり、髭を剃らなかったりするなど現在からは、想像しづらい。

とにかくそんな具合に何年かを送り、結婚して、また清潔な日々がやってきた。髪を短くし、髭を剃り、何着かスーツを買った。最初のうちは義務的に、それから習慣的に、最近ではすすんで風呂に入ったり床屋に行ったりするようになった。髪だって毎日洗うし、オーデコロンだってつける。我ながらすごいと思う。

大学在学時に、村上春樹は、早稻田大学の同じ学部の女性と結婚した。彼は、女性である妻のことを意識すると、身だしなみに気を使うようになったと作中で述べている。離婚しておらず、今もその女性と結婚して、幸せに暮らしている。その女性の村上春樹に対しての影響力は、絶大であると言える。







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