感染症対策で9年ぶりにTOEICが中止か?「中止になったら就活に間に合わない」声多数

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TOEICを運営するETS社は21日、新形感染症による被害拡大を懸念して3月8日に行われるTOEIC試験の実施を見送っている可能性を示唆した。




ウイルス被害よりも大きいまた別の被害?

今回の新形感染症による被害は甚大なものになる可能性はもちろんあるが、今回のETSの決定による別の被害が懸念に挙げられる。
就活を控えており3月8日に行われるTOEIC試験はおおよそ4月初旬頃に結果が送られてくる、これは現在の大学3年生が就活で志望企業に送るES(エントリーシート)に記載するための大きい試験であると言えるだろう

TOEICは5~990点の間の点数で英語力が評価され、その点数によって学生の就活の合否が決定しかねない就職試験に次ぐメジャーな試験なので、今回の3月8日のTOEICを受けられないと次回の4月以降のものを受けるしかなくなる、4月以降はおおよその企業はエントリーシートの段階ではなく、すでに面接に移っていることも多い。
また就職試験だけでなく大学院に進学するのにもTOEIC700~800点以上が求められる大学院も多く存在し、留年するかしないかまでの事態に発展するパターンも考えられる。

自己責任論では片付けられない現状

「TOEICはほぼ毎月やっているので予め受けていなかった受験者の責任」といった声もあるが実際に自発的にTOEICを受験する受験生というのは留学から帰国した際に受けるというパターンも多く存在する、半年留学や1年留学で9月から出国したパターンではちょうど3月初旬辺りに帰国する予定が多いので今回の試験を就活ギリギリで受けざるを得なかった場合も多いだろう。

今なら間に合う?代替手段

なんとしてもTOEICを今月中に受けたい、受けなければならない受験生にとって方法はないわけではない、そのいくつかを紹介しようと思う。

海外で受験

TOEICというのは何も日本だけで行っているものではない、韓国でも東南アジアでもどこでも行われている、しかも学内で行われるTOEIC IPとは違いETSの公式認定証が発行されるのでしっかり公式の点数として使える。

海外のTOEICを現地語で申し込むにはなかなかハードルが高いので基本は語学学校にて申し込む、東南アジアのフィリピンでは1週間からの入校が可能で費用も5万円以内(飛行機代入れると10万円程度)で狙って入ればすぐにTOEICを受けることが可能である、しかもフィリピン等のTOEICは結果が返ってくるのが日本の1カ月とは違い2週間と非常にスピーディーなのが魅力だ、10万円という価格は決して安くはないが留年して100万円近いお金をパーにすると考えれば割には合う投資と言えるだろう。

英検、TOEFL、IELTSの受験

英語試験はなにもTOEICだけではない、英検、TOEFL、IELTSなど様々あり公式の提出書類としても十分な信頼性を保っている。しかし提出書類にTOEICという指定がある場合はこの方法は使えない。







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