ジャック・マー「Eコマースの時代はもうすぐ終わる」と語る理由

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情報化社会の現在、多くのIT企業が乱立しEコマース(電子商務)を扱う企業の影響は日々大きくなってきている。

しかし、「インターネットの時代はすでに後半戦を迎えており、2019年がこの後の10年の内で最も輝いていたインターネットの時代となるだろう。」「Eコマースは淘汰され、来たる10年には新しい小売りの体系が取って代わるだろう。」と中国IT大手アリババの創業者ジャック・マー(馬雲)は語る。

伝統的なEコマースの形の弱点は、流通量の減少、コストの上昇などの問題がすでに浮かび上がっており、これまでの伝統的なEコマースを用いたやり方で失敗に終わっている企業は山ほどある。

まさにジャック・マーの言う通り、単純なEコマースの時代は終わりを迎えており、新しい小売りの時代がすでに来ている。




新しい小売りの時代とは

「新しい小売り」の目的は店舗(オフライン)での顧客の行動に対しインターネット技術を有効に使うことである。

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具体的には、インターネットを用いて顧客の需要を的確に把握し、店舗で品を体験できるような機会を設けて体験度を上げたうえで、店舗がデリバリー業者と提携を結んだり、Eコマースのプラットフォームを持つ会社と協力したりすることである。
従来のようにオンラインのみで完結するのではなく、実店舗での体験を重視したEコマースの形である。

このようにすることで資源コストを最小限に抑えることができる。

すでに事業に動き出したアリババ

このような新しい小売りの形に向けてジャック・マーはすでに新しい事業にとりかかっている。RTマート(台湾系資本スーパーマーケット)、カルフール(フランス大型小売店)を買収したのもこの「新しい小売り」時代への転換のためだという。

このような新たな小売りの形を取り入れることで、顧客は従来より早く商品を受け取ることができ、RTマートはアリババの手によって赤字から大幅な回復を成し遂げた。

今、アリババは単純なEコマースの形から新たな小売業の形へと身を乗り出している。

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