最近マイクロソフトは最初のWindows 10XエミュレータをリリースしたがWindows10X(テン・テンと呼ぶ)とは一体何なのか?
どんな端末でもWindowsを動かせるようにする夢のOS
Windowsは様々なPCにインストールされているがOSを適合させるため端末ごとに再構築されていたりある程度一定の開発が伴っているものだ。
しかしこのエミュレーターはどんな端末でも、たとえマックであってもxbox360であってもそれを可能にする。

海外の開発者imbushuoは、Twitterで12インチMacBookにWindows 10Xを正常にインストールした動画を投稿。動作中のオペレーティングシステムを見ることができ12インチMacBookはデュアルスクリーンデバイスや折りたたみ式ではないためWindows 10Xは単一のディスプレイを半分に分割し、アプリケーションをどちらの側でも実行できるようにしていることがわかる。
実際にマックへのインストールは成功しているがWindows10Xはもともとサーフェイスneo等のディアルディスプレイ用のOSであるのでマックに対して今後実用的なサポートがあるとは考えにくいが最近の機器を問わないGoogleサービスのような時代の波に乗るように出してきたことをかんがえると未来のあらゆるOSは一切端末を選ばなくなるようになるのかもしれない。