今月15日加藤勝信厚労相は記者会見を開き、感染経路が判明していないケースがあるとして「これまでと状況が異なっている」と述べ、事実上の「流行」を初めて認めた。
2/15 感染確認者
和歌山県:3名(院内感染とみられる医師と患者)
東京都:8名(感染が確認されたタクシー運転手と屋形船に同乗した人)
名古屋市:1名
またこれまでの事例のうち5例は中国とは直接の関係を持たず発症し、感染経路が分からない状況となっている。

厚生労働省は症状がある人の電話相談を受ける「帰国者・接触者相談センター」の電話回線の増加や運用時間の拡大を検討している。また政府は16日に専門家会議を開催し、国内の感染状況の評価を仰ぎ、被害拡大を防ぐ対策などを検討する。
中国ネット民の反応


